
- 仕事の疲れ、家族の問題 色々なことが重なっていました。
- 何にも興味が持てず、いつも下を向いて歩いていました。
- 何かに追われているような、思いつめられらた気分が続きました。
- 身長168センチ 体重40キロ になり 体力にも限界がきました。
- 医師 と 夫の 勧めに やっと休職を決意しました。
- そこから診断書の嵐でした。 仕事を休むということは、どんなに自分が辛くても、証明書を出さないといけないのだと改めて知りました。
- 社会人失格だ 死にたい そう思いつめ、 死ぬ方法を一生懸命考えました。 夫が仕事を休んで様子を見に来るくらい思いつめました。
- リストカットーそんなに深く切れない 痛そう
- 首つりー丈夫なロープとつるすところが見当たらない
- 飛び降りー生き残って後遺症が残ったらよけい惨め
- 電車への飛び込みー家族におカネの請求が来るらしい 迷惑だ
- 青酸カリーどこを探しても売ってない
- トイレ洗剤 酸性とアルカリ性を混ぜるー第1発見者や隣の人を巻き込む可能性がある
- ドラックストアやスーパーを隅々まで探しましたが、健康になる商品はあっても、死ぬことのできる商品はありませんでした。当たり前ですね。
- 死ぬことができないのなら、隠れて生きようと思いました。 帽子・マスク・手袋が必需品でした。 不審者そのものです。
- 悲しいかな、そんな状態でも、お腹がすきます。 少しですが食べ始めました。 ところが、身体を動かさないと便秘になるのです。 散歩を始めました。
- テレビ、DVD をレンタルして一日中見ていました。
- そして、パソコンの前に座り、色々書くうち、「女の顔が歪んだら」を書き始めました。
- この1年が私にとって悲しい思い出であるとともに、大切な思い出にもなりました。
- 心の風邪 と言われる 鬱病に 自分もかかった。 精神科を受診して薬を飲んだ。 今の日本では、まだ人に胸を張って言えることではないでしょう。
- 私は鬱病から、人の痛み、悲しみ、苦しみなどを少しだけ深く学んだ気がしています。
